
こんにちは(^^)/THE CLINIC横浜院看護師の渡邉です
最近、他院での豊胸トラブルのご相談の中でも
アクアフィリング注入後のお悩み相談が急増しています。。
溶かしてくださいと駆けこまれる方が多いのですが
溶かすって言われても、、
何するの?
生理食塩水で溶けるって言われているけど、、
本当に溶けるの?
などなど疑問点をよく聞かれます。
そこで!!!先日行いましたアクアフィリング溶解をレポート致します(^^)/
ブログ協力してくださったゲスト様、ご協力感謝致します
アクアフィリングは98%水分の天然由来の成分と言われています
生理食塩水で溶かすことができると言われています。
まず、生理食塩水とは簡単にお伝えすると人間の体液とほぼ同じ浸透圧を示す食塩水です。
そのため医療現場では、生理食塩水にお薬をまぜて点滴で使用したり、
傷口の洗浄に使ったり、様々な使い方をするものです。
豊胸の種類でも生理食塩水バッグがありますね(^^)/
その生理食塩水を5cc~10ccほどの量で少しずつ注入し
溶けだしたアクアフィリングを少しずつ吸い取っていきます
普段採血などで使う針よりもちょっぴり太い針で行います。
針孔のみでお傷はできません(^^)/
もちろん麻酔で眠った状態で行うので安心です。
ここはドクターの腕の見せ所、、
エコーで確認しながら針で狙い打ちです(^^)/
吸い取ったアクアフィリングがこちらです
ドロ~っとしてます。
少し血液が混じったものが浮遊しています。
このように生理食塩水で全ては液体状には溶けるわけではありませんが
ふやけたアクアフィリングを少しずつ吸い取る、といったイメージです
エコーで残存はないか念入りに確認し
お手術終了となります
当院ではエコーで確認しながら行うこともあり
残存はほぼないと千葉ドクターの見解です(^^)/
毎度のことですが、今回も
千葉ドクター、お見事!!!
な、お手術でした(^^♪
ご興味のある方、最近ちょっと気になってるな、、という方
ぜひカウンセリングでお待ちしております