気軽に注入できるが、トラブル報告も多数!!
こんにちは❤ THE CLINIC 横浜院です😊
ヒアルロン酸はアレルギー反応がなく、時間が経つと体内に吸収される点や、手術を必要としないことから、人気の高いプチ豊胸術です。しかし、気軽さとは裏腹にトラブル相談が多いのも事実。そして、このプチ豊胸におけるご相談のほとんどが、しこりに関するものです☝
ヒアルロン酸のしこりは、本来なら体内に吸収されるはずのヒアルロン酸が塊で残ってしまうトラブルです。吸収されない量を塊で注入してしまうといったドクターの手技的ミスによって起こります。
バストを指の腹で押したときの硬い異物感が特徴的です。その他にも、しこりができたことによって、バストの表面がくぼんだり盛り上がったり、皮膚が引きつったりする症状も見られます。また、しこりの炎症によって、痛みを伴う場合もあります。
ヒアルロン酸は時間が経つと体内に吸収される成分であるため、注入が少量ずつだとすぐさま吸収されてしまいバストアップになりません。そのため、ある程度の塊になるよう注入する必要があるのですが、その塊が大き過ぎると今度は時間が経っても吸収されず、残ったヒアルロン酸のまわりにコラーゲンの膜(カプセル)が形成されしこりなることがあります。
原因にも直結しますが、1ヶ所へ大量注入しないことが一番です。ただし、これにはドクターの技術力が必要なので、その腕を見極めることが回避方法と言えます。
ヒアルロン酸の注入後に軽くマッサージをして、少し分散させたりなじませたりするのもひとつの方法かもしれません。
しこりがヒアルロン酸によるものであれば、ほとんどの場合は、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸溶解液をしこりに注入、吸引することで、しこりをなくすことができます。
ただし、ヒアルロン酸注入による豊胸後にしこりを発見しても、ヒアルロン酸が原因かどうかをまずはきちんと検査することが欠かせません。さらにヒアルロン酸を完全に取り除くため、溶解注射を打つ際にも超音波エコーなどの映像を確認しながら、的確に注入することが大切です。
- 吸収されなかったヒアルロン酸がエコーで黒い塊として映し出されており、しこりと確認できます。
ヒアルロン酸注入後に胸に何か触れる方、悩みを抱えたままにせず、一度当院にお越しください。
千葉先生のエコーで今のお胸の状態を知りましょう✨✨
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