
こんにちは
THE CLINIC 横浜院です
本日は、乳がん後の乳房再建リタッチについてご紹介します
増えるバッグによる乳房再建と見た目の不具合
これまでの乳がんの摘出手術は、少しでもバストを残す温存手術が主流でした。しかし、シリコンバッグによる乳房再建に保険が適用されるようになったことや乳房再建術が進歩したことなどから、乳房全摘術+乳房再建という選択肢が注目されるように。実際、その症例数は増加しているという発表もあります。
ただし、シリコンバッグは形の決まった人工物です。ほとんどのケースで、バッグではボリュームを埋めることができない鎖骨下のバストラインの不自然さや、バストにシワができたり形がいびつになったりするリップリングなどの症状が現れます。さらに、皮膚感や触った時に温もりを感じないことを気に病む方も少なくありません。
そのような方のお悩みを解消するのが、この乳房再建リタッチ外来です。
最先端の脂肪注入技術で自然なバストに調整
乳房再建リタッチ外来では、まずエコーでシリコンバッグの状態を確認。バッグの状態を確認した後、脂肪を注入していきます。例えば、鎖骨下からバスト上部に注入することでバッグの輪郭を目立たなくしたり、リップリングの原因が隠れるように部分的に注入したりします。また、脂肪を少量ずつバスト全体に注入することで、ふっくらとした皮膚感やバストの冷たさを改善することが可能です。
そして、使用するのは不純物を一切取り除いた健康な脂肪のコンデンスリッチファット(CRF)のみ。感染症やしこりのリスクを回避できる脂肪しか注入しません。THE CLINICではコンデンスリッチ豊胸を2000症例以上行っており、他の美容外科クリニックや大学病院、国立がんセンターのドクターにもそのノウハウを指導しておりますので、注入技術にもご安心いただけると思います。
乳がん治療の主治医の方にクリニック見学も実施
乳房再建リタッチ外来では、より安全な施術のため、乳がん治療の主治医の紹介状が必要です。知らないクリニックへ患者様を紹介することに抵抗のあるドクターもいらっしゃると思いますので、そういった方のクリニック見学も積極的に行っております。患者様からご相談を受けたドクターの方でご不明点などある場合も、お気軽にお問い合わせください
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